語学力をアップさせたい

留学の種類の中で最も人気のあるのが語学留学です。
学校の休み(夏,冬,春休み)を利用して最短1週間からでも現地の語学学校に通うことができます。
正規留学を目指す人たちの留学目的はそれぞれ異なりますが,まずはその国の言葉で自由にコミュニケーションができるようになるためにも,留学生のほとんどが語学留学からスタートしています。
また日本からの留学では語学留学と言えば80%以上が英語留学ですが, 実際にはフランス語, ドイツ語, イタリア語, 中国語, など英語以外にも多くの言語の語学留学があります。



<語学留学のメリットについて>

留学をすれば基本的に24時間英語づけの生活 になります。

日本で英会話スクールに一生懸命通っても英語を話すチャンスはなかなかありませんが,たとえ1週間でも海外に住むとなると朝から晩までずっと英語だけの環境に浸ることになります。
調子の良いときも悪いときも常にコミュニケーションは英語でなければ通じない環境に自分を置くことではじめて 脳の中のスイッチが英語モードに切り替わります。このような体験を一度すれば日本に帰国した後も,英語のリスニングや会話力が飛躍的にアップします。



<語学留学のコースいろいろ>


語学学校や大学付属の語学コースの多くは, 留学生が短期間で語学力と会話力をアップさせる目的でユニークな授業内容になっています。

ほとんどのスクールで開講しているのが General English と呼ばれる一般英語コースで, 会話と文法がバランスよく勉強出来るように設計されています。

初級レベルを終了すればビジネス英語や専門分野の科目と英語を組み合わせたコース, または現地の高校や大学に進学する生徒のための英語+一般学科コースなどを開講しているスクールもあります。


<語学留学を実現するには...... 準備は1ヶ月以上前から>


語学留学は比較的簡単に申込みができます。

留学期間は最低1週間から出来る語学スクールもありますが一般的には2週間以上の受講をされる方が多いです。

留学手続きに要する時間は国や留学先のスクールの運営形態によっても異なりますがビューインターナショナル留学センターではご出発予定の約1ヶ月以上前から余裕を持ってご相談頂けるようにお願いしています。

実際の留学カウンセリング(メールやスカイプも可)では, まず最初に,ご希望の国や受けたいコースなどの情報を予めお聞きして条件に合ったスクールを数校ご紹介させて頂きます。そして,それら候補に上ったスクールの中からさらに予算やご入学条件を照会しながら絞り込み,最終的にご希望にぴったり合ったスクールが見つかるま
で担当のカウンセラーが責任を持ってお手伝いさせて頂きます。

なお語学留学であっても留学期間が10週間(約3ヶ月)以上になる場合はビザ申請が必要となりますのでそのぶん手続きも長くかかる可能性がありますのでご注意ください。


<入学の条件:英語力など>


語学留学の場合, 基本的には全くの英語初心者でも語学スクールへの入学は可能です。

言ってみれば語学留学はかろうじてアルファベットが読める程度でも入学手続きさえすればいつでも誰でも受講できるということになります。

一般的に私立の語学スクールでは一般英語コース受講の場合, 生徒のレベルに応じて,初級から上級まで6〜12段階のクラスに分かれて学習できるようになっており入学時にプレイスメントテスト(レベル分けテスト)を受けることで自分の英語力に合ったクラスから無理なくスタートできます。

ただし,語学学校であっても高校・大学に向けての進学準備コースや,ビジネスコースその他の専門コースを受講する生徒は,一定の英語力がなければ受講できなくなっています。

通常それらのコース申込時にはTOEFLスコアなどの英語力判定テストの結果を提出する必要があります。


<語学学校の種類とその選び方>


語学学校には大きく分けて3つの種類があります。

まず1つ目が私立の語学学校, 2つ目は公立の語学学校, そして3つ目は大学付属の英語集中プログラム (On Campus ESL)です。
語学学校には私立と公立*の二つの運営形態があります(*公立の語学学校のない国もあります) 

1. 私立の語学学校の特徴として,学校ごとにそれぞれのスクールの特徴や留学生に人気のあるプログラムなどを前面に出してアピールしているところが多く,また平均してスクールのスタッフの対応など留学生へのサービス面でも公立に比べると充実しているところが多いです。

さらに私立の語学学校の多くは一般英語コースと併行して受講できるビジネスやコンピューター,アートなどの選択コースや短期留学生のための小旅行を兼ねた課外プログラム, 楽しいイベントなどを用意しています。

私立の語学学校には政府認定校とそうでない学校があります。授業料は公立より少し高めですが留学生の過半数は私立の語学学校に通っています。

2. 公立の語学学校は, 私立と比べるとサービスや設備の充実という面では劣る場合もありますが, 少し授業料が安いのが特徴です。

私立の語学学校のようにオプションで選択出来るコースやアトラクションなどのイベントは少なめで,むしろ高校や大学に進学する為に純粋に英語力アップだけを目指す生徒に人気があります。

公立の語学学校はすべて政府認定校の指定を受け,定期的に国の審査機関が巡回してスクールの授業の状況や学校設備が一定の基準をクリアしているかなどをチェックされます。
おもに公立の語学学校で昔から定評のあるスクールはイギリスに多いですが, 国によっては公立の語学学校のないところもあります。


3 . 大学付属の英語集中プログラム:
語学留学のもうひとつの形として, 大学付属の英語集中プログラム
(On Campus ESL)に参加するという方法があります。

そもそもOn Campus ESLと呼ばれるコースは講義を受けたいが英語力が低くて入学を許可されない海外からの留学生を対象に行われている短期(3〜6ヶ月)の英語集中プログラムです。

アメリカやカナダの大学に併設されていることが多く運営形態は, その大学が直接開講している場合と外部の語学学校が大学のキャンパスを借りて開講している場合があります。

授業料は私立の語学学校とさほど変わりませんが On Campus ESLでは大学のキャンパス内にクラスルームがあるので語学留学でありながらも大学生と同じ食堂や図書館,スポーツグラウンドや体育館などの施設を共有できたり大学生との交流も容易にできるメリットがあります。

ただし, この大学付属の英語集中プログラムの場合に申し込む場合は,プログラムの開始時期が大学の学期に合わせて設定されているため,留学の開始時期が限定されるという難点があります。